保育士保育実習実技試験合格対策|言語の実技試験当日!
当日、指定された年齢は … 「4歳児」でした (>_<)
年齢は当日指定されますが、どの順番で指定するかは規則性はないようでした。試験が終わってから、前後の人や何人かに聞いてみましたがマチマチでした。 たまたま苦手な「4歳児」が当たったようです (T_T)
なので、かなり内心焦りました (・_・)
「4歳児」をどちらの本にするかは、本当に試験会場のイスに着席してから決めました。 頭の中では「4歳児」は指定されないだろうとも思っていました。
審査しやすいのも「3歳児か5歳児かな」と思っていたので。 ところが …
イスに座ってから結局少し悩んで「自分のより好きな絵本」を読もうと決めました。そのほうが暗記も確かだし、楽しく読めるかなと思って。
結局、5歳児用の「えんそくバス」を読みました。
口演中は、緊張のあまり、何度か詰まりましたし、持ち時間の3分間でお話を完結させることはできませんでした (練習では出来ていたのに…) (-_-;)
でも、他の人に聞いても、詰まったり、最後まで口演できなかった人はたくさんいました。 それに、試験官の方が「3分で全部終わらなくても結構ですよ」と言って下さってました。 なので、3分で終わらなくても、減点にはならないようです p(^ ^)q
結果的には合格できたので、振り返ってみて良かったと思う点を以下に列記しますね。
入室したら、イスの横に立ち大きな声で名前を言いました。
「お座り下さい。」と言われてから、着席しました。
「△歳児でお願いします。始めて下さい。」と言われてから、一呼吸して、早口でしゃべらない。
20人程度の子供がいると想定し、目配せをしながら大きな声で口演します。
詰まっても、あせらず口演を続けます。
試験官の方は見てはいけません。子供を見ながら、というつもりで口演します。
多少、登場人物のセリフの口調を変えます(大袈裟すぎてはいけないかも)。 子供は子供らしく、男の人は男の人らしく。
「はい、終了です。」と言われたら、イスの横に立って「有難うございました。」を言い、退室するときは「失礼いたしました。」を言って退室します。
とにかく緊張するので、深呼吸が大事です。
試験官は、口演中、紙のようなものにひたすら何かを書いておられるので、とても気になりましたが、私は自分の子供の顔を浮かべて、子供に絵本を読んであげているつもりで読みました。